2013年02月21日

第3回公開質問状〜宮城県石巻ブロックの災害廃棄物受け入れに関して〜


ブログでの公開が遅くなり申し訳ありません。
2月7日14時に北九州市に提出した「第3回公開質問状〜宮城県石巻ブロックの災害廃棄物受け入れに関して〜」の内容は以下の通りです。

第3回公開質問状

〜宮城県石巻ブロックの災害廃棄物受け入れに関して〜

2013(平成25)年2月7日
北九州市長  北 橋 健 治 殿 

ハイキブツバスターズ北九州
共同代表 6名

北九州第一法律事務所 弁護士 池 上   遊
久留米第一法律事務所 弁護士 紫 藤 拓 也


第1     はじめに
1     私たちから貴職に対し2回にわたり提出した公開質問状について,これまで平成24年10月1日、同年11月1日,12月13日、12月20日と4回の説明会において,回答を頂きました。
 結局,上記の回答いずれも、本件広域処理計画は、震災からの復興再生に必要な予算を無駄なことに投資する点と、災害廃棄物の処理の安全性について適切とは思われないことから、「真に震災被害地や日本の再生復興に役立つこと」ではないのではないかという、当初の私たちの疑問を払拭するものではありませんでした。
2     先日,貴職において,本年3月末日をもって宮城県との業務委託契約は終了し,その後は同契約を更新しないことが表明されたところです。
これに対する私たちの見解として,本年3月末日をまたずに焼却を即刻中止してもらいたいと平成24年12月26日付要請書にて貴職に要請したところです。
しかし,いまだに貴職がこの点を聞き入れられておらず,しかも,上記の私たちの疑問がいまだ解消されていないということは,誠に遺憾と言わざるを得ません。
3 今回は,これまでの貴職からの説明内容について,又は,私たちに新たに生じた疑問について,改めて貴職に問い,現在も行われている災害廃棄物の焼却がいかに私たち市民の疑問を置き去りにしたまま進んでいるかについて,貴職の認識を改めていただいた上,即刻焼却を中止してもらうことを求めるものです。
なお,これまで貴職に質問させていただく際に,繰り返し述べてきたことではありますが,本質問も、貴職が、いずれも容易かつ迅速に明確な回答ができる質問ばかりですので、誠実なご対応をお願いします。
また、以下の質問の中には、宮城県、石巻ブロック、国の、あるいは他自治体、一般企業、自治会などの、いわゆる第三者の行為についての貴職の認識も含まれておりますが、これまたこれまで繰り返し述べてきたとおり、くれぐれも「それは第三者の問題であり、当職としては認識していない/答える立場ではない」という回答はご遠慮ください。


第2     質問事項
1     試験焼却に関して
平成24年6月4日,北九州市議会・環境建設委員会において,災害廃棄物の試験焼却の測定結果について、46000ベクレルの放射性物質が行方不明になったという報告がありました。
担当部局からは,上記放射性物質が「どこに行ったのかは差し控えさせていただきたい」と答弁されています。
この点について,なぜ差し控えなければならないのか,理由をお教えください。
また,その理由が,どこに行ったのかが分からないからであるという場合,焼却場の外に,すなわち,大気中に放出された可能性について検討されているでしょうか。検討されているという場合,検討の結果,例えばバグフィルターの性能を再度チェックするなど何らかの対策を取ったかどうかについてお教えください。
本焼却後のデータを拝見しましたが,バグフィルターの性能には疑問を抱かざるを得ず,私たちとしては,物質収支を明らかにする必要があると考えています。そのため,上記の対策を何もとっていないという場合には,バグフィルターの性能を証明するためにも,物質収支を明らかにしていただくよう要請します。
大気中に放出されたという可能性以外にも行方不明となった原因は複数考えられますが,貴職において,検証を行い,原因を特定するということを検討されたかどうか,検討したが,原因を特定する必要はないと考えたという場合,その理由についてお教えください。

2 生物濃縮について
前回の貴職担当部局による説明では,放射性セシウムについて,生物濃縮はないとのことでした。
この点,平成24年4月3日,毎日新聞は以下の報道を配信しています。
「放射性セシウム:事故前の100倍に 福島沖ブランクトン
 事故を起こした東京電力福島第1原発の沖合300キロの海中に生息する動物プランクトンに、最大で事故前の約100倍に当たる放射性セシウムが含まれていたことが、東京大大気海洋研究所(千葉県柏市)の西川淳助教(海洋生物学)らの調査で分かった。
セシウムは原発事故由来とみられ、流出した放射性物質が海洋に広範囲に拡散していることを示す。
 西川助教は「低濃度だが、食物連鎖を通して魚類に蓄積する生物濃縮の可能性もあり、継続的な調査が必要だ」としている。調査結果は3日付の米国科学アカデミー紀要に掲載された。
 調査は原発事故後の昨年6月、米ウッズホール海洋研究所などのチームと合同で実施。同原発の30〜600キロ沖合の約60地点で海水と動物プランクトンを採取し、放射性セシウムの濃度を調べた。
 その結果、放射性セシウムは全地点で検出された。
動物プランクトンの最大値(セシウム134と137の合計)は、沖合300キロ地点で採取したもので乾燥重量1キロ当たり約102ベクレル。事故前の平均値(セシウム137のみ、同0.1〜1ベクレル未満)の最大100倍に当たる。
 最小値は600キロ沖合で同0.3ベクレルだった。
 海水中の放射性セシウムの最大値は、沖合100キロ地点で1立方メートル当たり7733ベクレルだった。
 福島沖の南には黒潮が流れ、房総半島沖で東へ蛇行しているが、今回の調査で黒潮の南側では放射性セシウムがほとんど検出されなかったことから、調査時には黒潮が放射性物質の南側への拡散を防いでいたらしい。
 西川助教は「動物プランクトンを餌にする海洋生物は種類ごとに、時間を追って変化を注視する必要がある」と話している。」
以上のとおり,濃縮はあることが専門家からも指摘されていますところ,上記の担当部局による説明は,いかなる根拠・文献によるものなのか,お教えください。国の見解や通達などがあるという場合,それもお教えください。
仮に誤りであったという場合,貴職において,生物濃縮を経ることにより,健康被害が発生する可能性について,これまで検討をされてこなかったのでしょうか。仮に検討してこなかったという場合,前述したとおり現在行われている焼却の中止はもちろん,上記の点について対策を講じていただくよう求めます。

3 焼却時の問題について
(1) 貴職の説明によれば,PM2.5の測定にハイボリュームエアーサンプラーを使用していないとのことですが、貴職は,どのような方法により測定しているのかお教えください。測定の際に使用している機器についても,合わせてお教えください。
また,北九州市のホームページによれば,平成21年度から平成23年度にかけて「大気微小粒子状物質(PM2.5)の調査」というテーマで北九州市は環境科学研究所で調査研究を行っています。
このように3年もの間,継続してPM2.5の調査研究をしていますが,市民に対しその結果を全く公開していません。
なぜ公開しないのか,その理由についてお教えください。
同ホームページ(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00400014.html)の表の上から3番目に,直径2.5μm以下の微小粒子(PM2.5)の環境基準が設定されたため、市内におけるPM2.5の実態を調査すること,PM2.5に含まれる重金属やイオン類などの化学組成を調査すること,という概要で調査をしたことになっていますが,その結果が公開されていないのです。
(2) これまでの貴職の説明によると,災害廃棄物中に含まれる放射性セシウムは,焼却処理によってほとんどが塩化セシウム(融点645℃、沸点1295℃)になるため,処理過程で飛灰に付着するとのことでした。
この点、処理過程でほとんどが塩化セシウムになるという根拠についてお教えください。具体的な文献等資料があればそれもお教えください。
また,放射性セシウムは,その性質上多くは化合物となって存在すると考えられ、塩化物以外の酸化物、水酸化物または塩を形成する可能性がありますが、その可能性について考慮せずに,塩化セシウムのみと考える理由もお教えください。
さらに、担当部局による説明の中で,セシウムは安定したバリウムに変わるとの説明がありました。この説明は科学的に正確なのかお教えください。正確であることを示した文献等資料についてもお教えください。
(3) 前回(平成24年12月20日)の説明会において,私たちは,試験焼却時の結果データを基礎にした想定とその後(2012年12月、今日時点では2013年1月)の焼却結果データに著しい食い違いがあったため,その理由として考えられる点について説明を求めました。
これに対し,担当部局から,@焼却の比率(一般ゴミと災害廃棄物の混合比率)が、一般的には「10%」となっているが「10%ちょっと以下。だから、3万9,500トンを今の北九州の余力で割りますと、約8%になる。」、「現実にはだいたい8%〜10%ぐらいを行き来するような形で焼却はやっています。」との回答がありました。
そこで,@の回答を前提に,「8%」「9%」「10%」の各場合について計算したところ(添付資料)、試験焼却時に北九州市が提出した想定とかけ離れた数値しか出てきませんでした。
ここに示されている数字は、いずれも試験焼却によって得られたものとして北九州市が想定した飛灰の「放射能濃度」の水準を大きく下回っており、その結果の意味するところは、バグフィルターによって放射性セシウムが99.9%捕捉されているという北九州市の主張は誤りであると言わざるを得ないところにあると考えられます。
ついては,以上の点を踏まえ,貴職の私たちの考えに対するご意見をお聞かせください。添付資料に誤りがあれば,併せてご指摘ください。
また,担当部局から,A「今の現実の廃棄物というのは、毎日毎日来たやつを、測定も1週間に1度やっておりますけれども、毎日毎日入るものと実際に燃やすものとが多少違ってるところがあって」との説明もありました。そして、測定した災害廃棄物(試料)と焼却した結果としての飛灰の測定(試料)が同一でないことがあるから「直接には一致しないことがある」との回答でした。
この点,平成25年1月29日の時点で,本焼却は13回に及んでいますが,統計学上,焼却の回数が増えれば,そのぶん「一般的図式」つまり、計算上の放射能濃度と焼却結果により得られた放射能濃度が近づかなければならないものと考えられます。このことは,貴職がそれをもって「概ねセシウムは飛灰に移行したものと考えられる」としてきたことからも明らかです。
ところが、焼却回数が重なっても一向に「近似」せず、その理由について,貴職から何ら説明が公表されていません。
そこで,この点に対する貴職のお考えをお聞かせください。添付資料に誤りがあれば,併せてご指摘ください。
なお、添付資料について補足しますと,北九州市の発表には「不検出」と「計測なし」の箇所がありますが、これらを「0」と考えることは正確ではないため、他の箇所の数値等から妥当と推測される数値を入力して計算しています。
また,2012年11月21日と12月19日、2013年1月23日には災害廃棄物の放射能測定は行われていませんが,飛灰の測定データは公表されていますので,「欠落(30ベクレル/Kg)」と推測して入力しています。
さらに,Cs134の測定に関し、災害廃棄物は9月25日、10月23〜24日、11月7〜8日に、飛灰は11月7〜8日に「不検出」(皇后崎工場)と計測されていますが、「0」とは考えることは正確ではないため,Cs134とCs137の組成比率等を考慮して,それぞれ9ベクレル/Kgと推測して入力しています。
以上のような私たちの「補正」について,貴職が不合理な点があるとお考えの場合,なぜ不合理であるか理由をお教えいただくとともに,それらの補正をせずに計算した理由についてもお教えください。

4 最終処分時の問題について
⑴ 前回(平成24年12月13日)の説明会において、担当部局によれば,日明工場、皇后崎工場、新門司工場から響灘西地区最終処分場へ車両により焼却灰を運ぶ経路を公表するとのことでした。
しかし,現在に至るまで公表がされないままとなっています。これはどのような理由によるものかお教えください。
また、私たちとしては,上記の理由がどのような理由であれ,貴職に対し,直ちに経路を公表していただくよう求めます。
その際には,実際に使用する道路の名称とともに各道路の利用区間について,公表いただくよう求めます(例えば,県道★号線の★(交差点名)から★(交差点名)まで)。
⑵ 各焼却場から最終処分場まで焼却灰を運搬するトラックについて,運搬の際,焼却灰は外部に漏れさないよう密閉されているのでしょうか。灰をどのような形でトラックに積載しているのかお教えください。
トラックから焼却灰が一般道路に飛散する危険性はないのか,についてもお教えください。
⑶ 私たちは,これまでの貴職の説明の中で、響灘西地区最終処分場からの排水の際に、すでに北九州市が用意しているゼオライトが充填された吸着塔を使用しない十分な理由は示されていないと認識しています。
  私たちとしては,北九州市民と周辺自治体住民の健康を守るためには,いかなる理由であれ使用すべきだと考えていますが、改めて使用しない理由をお教えください。
⑷ 前回の説明会において,担当部局からは,最終処分場は、水を通さない粘土質で囲っているから、放射性物質や有害物質が漏出することはない,との説明がありました。
しかし,埋め立て時に粘土層に使用する粘土は,乾燥により収縮やひび割れを起こし、降雨によりコロイド状となって流出する、あるいは,粘土層土手が崩壊するおそれがあると思われます。また,膨潤現象で粘土質が崩壊するおそれも考えられます。
貴職は,こうした事態を想定されているのかお教えください。想定されているという場合,このような事態が起きた場合の対処としてどのようなことを行うのかお教えください。
また,粘土層が放射性セシウムを吸収するのは,粘土内部のイオン交換作用によると思われますが、粘土が放射性セシウムで飽和し、イオン交換ができなくなった場合、 吸収効果がそれ以上望めないことになるのではないかと危惧しています。
貴職は,こうした事態を想定されているのかお教えください。想定されているという場合,このような事態が起きた場合の対処としてどのようなことを行うのかお教えください。
⑸ 最終処分場は海に面していますが、海水中のナトリウムにより粘土層の透水係数が上がるという九州大学の研究報告があります。具体的には,純水浸透の試料では透水係数が徐々に減少し,海水浸透の試料では徐々に増加し,最終的には4〜5倍近く海水浸透の透水係数が高くなるとのことです(添付書類「塩類が海成粘土の透水係数および鉛の吸着に及ぼす影響」参照)。
貴職は,このような現象についてご存知でしょうか。
透水係数が上がるということは,灰の中の放射性セシウム等が粘土層からしみ出すことになるのではないかと危惧しています。
貴職が上記の現象についてご存知であるという場合,粘土層維持のために対策を講じているのでしょうか。どのような対策を講じているのでしょうか。
⑹ これまでの貴職の説明によれば,最終処分場で焼却灰(飛灰)を埋め立てる際、陸域化した部分で処分し、これにかぶせる防水シートはポリエチレン製で,紫外線劣化対策により30年から50年の耐久性があるから漏れ出す心配はないとのことでした。
しかし,当該防水シートを製造しているメーカーの担当者から聞いたところでは,当該防水シートは,水を完全に遮る遮水シートではないこと、重機の衝突など強い衝撃に耐えられるものではないこと、地震など天災に対して耐用年数を保証できるものではないことが分かりました。
私たちとしては,このことからすると完全に遮水できるという性能保証があるシートに変更するとか,埋め立ての工法そのものを変えるべきであると考えますが、以上の点について貴職はご存知でしょうか。
ご存知であるという場合,以上の点を踏まえても現在使用されている防水シートで問題ないという理由についてお教えください。
ところで,当該防水シートの耐用年数試験はどのような試験条件で行われたものか,実際に50年間使用試験した実績のあるものか,貴職がご存知であればお教えください。
酸、アルカリ、日光、塩、温度変化による劣化の可能性も考えられますが,これらの可能性を考慮しても上記の耐用年数が保証されるのでしょうか,お教えください。
また,主灰、飛灰、溶融スラグなどがシートに傷をつけ,穴をあける可能性や台風などの天災によって吹き飛んだり,はがれたりする可能性も考えられます。この可能性についてはいかがでしょうか。

5 最終処分後の問題
⑴ 前述したとおり,北九州市は,宮城県石巻市の災害廃棄物受け入れを本年3月末で終了するとのことですが、本日現在、北九州市のホームページにはその旨が記載されていません。
この点について,記載しない理由があればお教えください。
また、私たちとしては,上記の理由がどのような理由であれ,市民にとって重要な情報と考えていますので,直ちに北九州市のホームページに記載し、市民に周知を図るよう求めます。
⑵ 本年1月24日,新門司工場において,灰除去の作業員が死亡するという痛ましい事故が起こりました。
新門司工場では,災害廃棄物も焼却されていますところ,私たちとしては,放射性物質を含む有害物質がその死の原因となっている可能性を憂慮しています。
ついては,事故の詳細な経緯や当時の作業手順、作業員が除去していたクリンカー(焼塊)の放射性物質の濃度について計測していたか,計測していたという場合その数値についてお教えください。
仮に,上記の計測を行っていないという場合,現在の数値であっても計測し,結果を公表していただくよう求めます。
亡くなった作業員の方が埋もれた焼却灰の放射能についても全核種スペクトルも含め計測し,結果を公表していただくよう求めます。
⑶ 貴職の説明によれば,災害廃棄物の焼却処理に使用したバグフィルターを焼却処分するとのことです。
しかし,貴職の別の説明では、バグフィルターで99.99%の放射性物質が捕捉されるとのことですから,使用済みのバグフィルターは相当に放射性物質などの有害物質に汚染されていることが考えられます。
したがって、私たちは,バグフィルターの放射性物質の濃度等を測定し,
100Bq/kgを超える場合,焼却処理をすべきではないと考えます。
この点について,貴職において、濃度等の測定を行うことは検討されたでしょうか。仮に測定は行わないという場合,私たちの上記の考えも踏まえて,その理由をお教えください。
また,私たちは,このように高濃度に汚染されていると考えられるバグフィルターを焼却すれば,濃縮が進み、より高濃度に汚染された灰が発生することになり,最終処分はできなくなると考えています。
したがって,使用済みバグフィルターは,厳重な保管が必要と考えています
この点について,貴職において,私たちの考えを踏まえ,それでもバグフィルターを焼却処分するという場合,その理由について私たちが納得できるようにお教えください。
⑷ 北九州大学の伊藤教授は放射性物質の取り扱いについてどのような教育を受け、どのような資格を保持しているのか。
  最終処分場の粘土層に混ぜるシリカとは実際にはどのような素材を使用しているのか。添付されるシリカに塩分は含まれているのか。


第3 終わりに
質問は以上ですが、今回に限り,必ず文書でご回答いただきますようお願いします(回答期限:平成25年2月21日)。
なお、書面でのご回答及び本件に関する問い合わせ等につきましては、今回以降,下記宛にお願いいたします。



連絡先

以上


posted by ハイキブツバスターズ北九州 at 16:09| 公開質問状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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